【NEW!!】ホンジュラス インティブカ ピカーチョ集落 浅煎り 200g
ピカーチョは、コマヤグア県とインティブカ県、ラ・パス県の3県の県境付近の山地にある集落で、インティブカ側に位置します。
サン・ファニーヨと同じマサグアラ市にあるこのエリアでは、1990年台後半にコーヒー栽培が始められ、当初は現地で「インディオ」と呼ばれるティピカ品種が植えられていました。その後ブルボン品種が伝わり、近年はIH90も導入されています。
サンミゲル集落とLCFとの取り組みに成功したエクスポーターは、ホンジュラス全域においてポテンシャルのまま眠っている集落を発掘し開花させる取り組みを続けており、このピカチョも彼らの目にとまり20-21クロップで品質を開花させました。
また、生産指導もシンプルで、収穫したチェリーを速やかにパルパーで果肉除去し、適切に発酵処理と水洗を行い、ビニールハウス付きのアフリカンベッドでスロードライを施す、という基本に忠実な方法で、地域の恵まれた環境を映し出す素晴らしいウォッシュトコーヒーに仕上がっています。
【 店主香味評価 】
非常にマイルドでクセがなく、ミネラル感、透明感のある飲みやすいコーヒーです。
白ブドウや白い花のような透明感を感じます。
爽やか ★★★★☆
苦み ★★☆☆☆
甘み ★★★☆☆
香り ★★★☆☆
¥1,950
なら 手数料無料の 翌月払いでOK
※この商品は、最短で7月11日(金)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
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08COFFEEのコーヒー豆について
最高の一杯は、最高の素材なくしては語れません。コーヒー豆は農作物ですので、
お米と同じで、時間が経てば古くなり、味も劣化していきます。その年に収穫された新豆を、常に最高の状態で保管しています。また、生産する「人」とのパートナーシップを大切にしています。高品質な生豆を安定的に供給してもらいつつ、一層の品質向上を求めて、産地に足を運んで信頼関係を築きます。

焙煎について
コーヒーにはもともと『苦み』という味は存在しません。焙煎が深くなるにつれて苦みが強くなっていきます。つまり、本来すべてのコーヒーは酸っぱい飲み物です。それをどこまで火を入れる(焙煎)するかで苦みと酸味のバランスをみます。08COFFEEではその豆に合う適切な焙煎ポイントを積み重ねたデータと、感覚で導き出しています。
コーヒーの流通には想像以上に多くの人がかかわっており、その方々の想いをしっかりとお客様に正しく届けるのがロースターの役割です。一秒一秒が真剣勝負です。

ブレンドについて
ブレンドについては賛否両論があります。先にも述べたように生産者が心を込めて作ったシングルオリジン(ストレート)を、他の豆を混ぜてしまうという事に抵抗があるからです。ですが私は、素材それぞれの特徴をしっかりと理解し、味わいと肉付けによってよりその味が豊かになるブレンドを目指しています。マイナス部分を隠して安価に販売してきた日本のコーヒー文化とは一線を画す、素晴らしい素材どおしが掛け合わさってプラスをつくりだす新しい時代のブレンドをお楽しみください。

豆選びに迷ったらマスターズセレクトもおすすめ
200g×3種類をマスターがセレクト。こちらからご購入いただけます。➡https://08coffee.thebase.in/items/4507923

豆の保管について
コーヒー豆は、湿気と熱、光によって酸化します。なるべく早く飲み切るのが最も効果的な対策ではありますが、3週間程度なら常温でも美味しく飲んでいただけます。
少し気になる方は、冷暗所で保管していただくとより長く美味しい状態を保てます。
08缶に保管していただくと、密閉性が高くおすすめです。→ https://08coffee.thebase.in/items/4507453

コーヒーの事を少し。
https://08coffee.jp/master-blog/2040/
