ホンジュラス ラ・ルス・デ・サンファニーヨ 浅煎り 200g
サンファニーヨは、コマヤグア県とインティブカ県の県境にある山地にある集落で、インティブカ側に位置します。
1990年代にコーヒー栽培が始められ、当初は現地で「インディオ」と呼ばれるティピカ品種が植えられ、その後ブルボン品種が伝わり、近年はIH90も導入されています。
この地域は標高が高く、質の高いコーヒーを生産できる環境ではあったものの、アクセスの悪い奥地であることから、知識も、資材も、流通網も整っておらず、スペシャルティコーヒーの発展から取り残されていました。
名前の ラ・ルス・デ・サンファニーヨ La Luz de San Juanilloは ”サンファニーヨの光” の意です。
【 店主香味評価 】
非常にマイルドでクセがなく、ミネラル感、透明感のある飲みやすいコーヒーです。
白ブドウや白い花のような透明感を感じます。
爽やか ★★★★☆
苦み ★★☆☆☆
甘み ★★★☆☆
香り ★★★☆☆
¥1,850
なら 手数料無料の 翌月払いでOK
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08COFFEEのコーヒー豆について
最高の一杯は、最高の素材なくしては語れません。コーヒー豆は農作物ですので、
お米と同じで、時間が経てば古くなり、味も劣化していきます。その年に収穫された新豆を、常に最高の状態で保管しています。また、生産する「人」とのパートナーシップを大切にしています。高品質な生豆を安定的に供給してもらいつつ、一層の品質向上を求めて、産地に足を運んで信頼関係を築きます。
焙煎について
コーヒーにはもともと『苦み』という味は存在しません。焙煎が深くなるにつれて苦みが強くなっていきます。つまり、本来すべてのコーヒーは酸っぱい飲み物です。それをどこまで火を入れる(焙煎)するかで苦みと酸味のバランスをみます。08COFFEEではその豆に合う適切な焙煎ポイントを積み重ねたデータと、感覚で導き出しています。
コーヒーの流通には想像以上に多くの人がかかわっており、その方々の想いをしっかりとお客様に正しく届けるのがロースターの役割です。一秒一秒が真剣勝負です。
ブレンドについて
ブレンドについては賛否両論があります。先にも述べたように生産者が心を込めて作ったシングルオリジン(ストレート)を、他の豆を混ぜてしまうという事に抵抗があるからです。ですが私は、素材それぞれの特徴をしっかりと理解し、味わいと肉付けによってよりその味が豊かになるブレンドを目指しています。マイナス部分を隠して安価に販売してきた日本のコーヒー文化とは一線を画す、素晴らしい素材どおしが掛け合わさってプラスをつくりだす新しい時代のブレンドをお楽しみください。
豆選びに迷ったらマスターズセレクトもおすすめ
200g×3種類をマスターがセレクト。こちらからご購入いただけます。➡https://08coffee.thebase.in/items/4507923
豆の保管について
コーヒー豆は、湿気と熱、光によって酸化します。なるべく早く飲み切るのが最も効果的な対策ではありますが、3週間程度なら常温でも美味しく飲んでいただけます。
少し気になる方は、冷暗所で保管していただくとより長く美味しい状態を保てます。
08缶に保管していただくと、密閉性が高くおすすめです。→ https://08coffee.thebase.in/items/4507453
コーヒーの事を少し。