コスタリカ ドタ・サンタテレサ2000 中煎り 100g
<コスタリカという産地>
コスタリカでのコーヒー栽培は19世紀初頭。
1821年にスペインから独立した後も、外貨獲得手段として積極的にコーヒー栽培が奨励されてきました。コーヒーなどの輸出作物を売って、稼ぎ、経済的にも発展し、インフラ整備にも成功させ、中米の中で最も経済的に優れた国になっています。コスタリカのコーヒーはクリーンで雑味がなく、ライトボディなものが多い印象です。
ライトボディで明るい酸味がコスタリカコーヒーの特徴です。
コスタリカには大小様々な農園があり、研究熱心で、試行錯誤をした取り組みをしている農園も多くあります。独特なフレーバーを持つスペシャルティコーヒーが農園単位で生産されているのはコスタリカの特徴とも言えます
<サンタテレサ2000農地>
規模は全体で56ha。その内コーヒー5.6ha、森21ha、牧草地29.4ha。
カトゥアイ区画:2010年に土地を取得した際すでにコーヒーが植えられていた。南向きの斜面で日当たりがよく朝から18時まで日があたる。高すぎる標高ながらこの日照条件のためか木の生育が良い。
爽やか ★★★☆☆
苦み ★★★☆☆
甘み ★★★★☆
香り ★★★★☆
¥1,200
なら 手数料無料の 翌月払いでOK
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08COFFEEのコーヒー豆について
最高の一杯は、最高の素材なくしては語れません。コーヒー豆は農作物ですので、
お米と同じで、時間が経てば古くなり、味も劣化していきます。08COFFEEではその年に収穫された新豆を、常に最高の状態で保管しています。また、生産する「人」とのパートナーシップを大切にしています。高品質な生豆を安定的に供給してもらいつつ、一層の品質向上を求めて、産地に足を運んで信頼関係を築きます。
焙煎について
コーヒーにはもともと『苦み』という味は存在しません。焙煎が深くなるにつれて苦みが強くなっていきます。つまり、本来すべてのコーヒーは酸っぱい飲み物です。それをどこまで火を入れる(焙煎)するかで苦みと酸味のバランスをみます。08COFFEEではその豆に合う適切な焙煎ポイントを積み重ねたデータと、感覚で導き出しています。
コーヒーの流通には想像以上に多くの人がかかわっており、その方々の想いをしっかりとお客様に正しく届けるのがロースターの役割です。一秒一秒が真剣勝負です。
ブレンドについて
ブレンドについては賛否両論があります。先にも述べたように生産者が心を込めて作ったシングルオリジン(ストレート)を、他の豆を混ぜてしまうという事に抵抗があるからです。ですが私は、素材それぞれの特徴をしっかりと理解し、味わいと肉付けによってよりその味が豊かになるブレンドを目指しています。マイナス部分を隠して安価に販売してきた日本のコーヒー文化とは一線を画す、素晴らしい素材どおしが掛け合わさってプラスをつくりだす新しい時代のブレンドをお楽しみください。
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豆選びに迷ったらマスターズセレクトがおすすめです。
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