【NEW!!】ルワンダ西部州 マチアゾステーション 中煎り 200g
ルワンダでは北部州・西部州・南部州で品質の高いコーヒーが作られている。北部州ガケンケ郡はコンテストなどでも多くの入賞者を輩出しており、国内外で高品質コーヒーの産地として有名。 ガケンケ郡の中央部には標高2000mを超える山脈が南北に連なっており、同郡を首都キガリに近いいわゆる「表側=東部」と、キガリから遠い「裏側=西部」とに隔てている。
今回ご紹介するのは今までとは違うエリアいわゆる「西部」のコーヒーです。
西部州の中にありながら、キブ湖沿いに集まるメインの産地とは山脈で隔てられているため、コーヒーの生育環境は全く異なると言えます。西部州自体は、ルワンダの中でもコーヒー生産が特に盛んなエリアですが、ンゴロレロ郡は「忘れられた産地」とさえ言えます。サプライヤーは、その新規性と標高の高さに目をつけ、ンゴロレロ郡マチアゾ市でのコーヒー生産に着手しました。
味わいはとてもまろやかでスタンダードですが、すべてにおいてクオリティの高さを感じさせるコーヒーです。柑橘系のさわやかさもありつつ、ナッツやチョコのような香ばしさも。
飲み飽きないコーヒーですので、デイリーに楽しめると思います。
爽やか ★★★
苦み ★★
甘味 ★★★
香り ★★★
¥1,850
なら 手数料無料の 翌月払いでOK
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08COFFEEのコーヒー豆について。
最高の一杯は、最高の素材なくしては語れません。コーヒー豆は農作物ですので、
お米と同じで、時間が経てば古くなり、味も劣化していきます。その年に収穫された新豆を、常に最高の状態で保管しています。また、生産する「人」とのパートナーシップを大切にしています。高品質な生豆を安定的に供給してもらいつつ、一層の品質向上を求めて、産地に足を運んで信頼関係を築きます。
焙煎について。
コーヒーにはもともと『苦み』という味は存在しません。焙煎が深くなるにつれて苦みが強くなっていきます。つまり、本来すべてのコーヒーは酸っぱい飲み物です。それをどこまで火を入れる(焙煎)するかで苦みと酸味のバランスをみます。08COFFEEではその豆に合う適切な焙煎ポイントを積み重ねたデータと、感覚で導き出しています。
コーヒーの流通には想像以上に多くの人がかかわっており、その方々の想いをしっかりとお客様に正しく届けるのがロースターの役割です。一秒一秒が真剣勝負です。
ブレンドについて。
ブレンドについては賛否両論があります。先にも述べたように生産者が心を込めて作ったシングルオリジン(ストレート)を、他の豆を混ぜてしまうという事に抵抗があるからです。ですが私は、素材それぞれの特徴をしっかりと理解し、味わいと肉付けによってよりその味が豊かになるブレンドを目指しています。マイナス部分を隠して安価に販売してきた日本のコーヒー文化とは一線を画す、素晴らしい素材どおしが掛け合わさってプラスをつくりだす新しい時代のブレンドをお楽しみください。
コーヒーの事を少し。