タンザニア ブラックバーン農園 深煎り 200g
『キリマンジャロ』という名前で流通することが多い産地。タンザニア。
その山麓でも最も標高の高い農園から届いたコーヒー豆です。
ブラックバーン農園はその一部が自然保護区に指定されています。そのため農園(コーヒー農地と森林部分)には、ライオン、バッファロー、エレファント、ヒョウをはじめ様々な野生動物が訪れ、大型動物が通過することによる被害を受けること赤唐辛子などを設置することで迂回させるなど対策を講じているそうです。アフリカの野生的な風景が目に浮かびますね。
アフリカファインコーヒーコンテストで優勝した農園の最高品質豆は、浅煎りから深煎りまで
耐えられる高いポテンシャルをもち、それぞれに良さを発揮してくれます。今回は深煎りにして販売します。ビターで深いコクがありかすかにカシスやベリーの果実感を残したコーヒーになっています。ご賞味ください。
さわやか ★★
苦味 ★★★★
コク ★★★★
香り ★★★★
<生産者情報>
農園名:ブラックバーン農園
所在:アルーシャ州カラツ県オルディアニ地区
農園主:ミハエル・ゲルケン
標高:1,760-1,950m
栽培:殺虫剤は使用せず、最小限のミネラルのみ肥料として与えている。
¥1,800
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08COFFEEのコーヒー豆について
最高の一杯は、最高の素材なくしては語れません。コーヒー豆は農作物ですので、
お米と同じで、時間が経てば古くなり、味も劣化していきます。08COFFEEではその年に収穫された新豆を、常に最高の状態で保管しています。また、生産する「人」とのパートナーシップを大切にしています。高品質な生豆を安定的に供給してもらいつつ、一層の品質向上を求めて、産地に足を運んで信頼関係を築きます。

焙煎について
コーヒーにはもともと『苦み』という味は存在しません。焙煎が深くなるにつれて苦みが強くなっていきます。つまり、本来すべてのコーヒーは酸っぱい飲み物です。それをどこまで火を入れる(焙煎)するかで苦みと酸味のバランスをみます。08COFFEEではその豆に合う適切な焙煎ポイントを積み重ねたデータと、感覚で導き出しています。
コーヒーの流通には想像以上に多くの人がかかわっており、その方々の想いをしっかりとお客様に正しく届けるのがロースターの役割です。一秒一秒が真剣勝負です。

ブレンドについて
ブレンドについては賛否両論があります。先にも述べたように生産者が心を込めて作ったシングルオリジン(ストレート)を、他の豆を混ぜてしまうという事に抵抗があるからです。ですが私は、素材それぞれの特徴をしっかりと理解し、味わいと肉付けによってよりその味が豊かになるブレンドを目指しています。マイナス部分を隠して安価に販売してきた日本のコーヒー文化とは一線を画す、素晴らしい素材どおしが掛け合わさってプラスをつくりだす新しい時代のブレンドをお楽しみください。

コーヒー豆の卸しも承ります。
業務用にコーヒー豆の卸しも承っております。レストラン、カフェ、雑貨店など現在のコーヒー豆に何か少しでも疑問を感じたら当店に相談ください。
08COFFEEが、お客様のお店の価値を上げるコーヒー豆をご提案いたします。
